TOKYO COFFEE FESTIVAL @UNU

「Liver」がセレクトするクラフト出店者

2018.04.08

今回はFarmer’s Market @ UNUで年に数回開催しているクラフトマーケット「Liver – Craft & Nordic lifestyle -」からも、クラフトやデザイン、道具などを扱う出店者さんが集まります。この「Liver」は、クラフトを通して「良い生活」を探求していくことをコンセプトにこだわりのモノが集まるマーケットです。今回は各出店者さんたちがコーヒーシーンにぴったりなモノをセレクトしてくれています。

クラフトやプロダクトを扱う出店者さんたちが、当日どのような商品を持ってくるのか、そしてそれらの商品を通してどのようなシーンを提案していきたいのかをまとめていきます。

 

ROUND ROBIN
インテリアショップ
出店日:4月14日(土)15日(日)

新潟県燕市の老舗メーカーの作る薄く軽量なステンレスに、匂い映りや味質が変わる心配のない琺瑯を施したコーヒードリッパー&マグカップをはじめ、毎日のコーヒーライフにストレスフリーで使いやすく、インテリアにも馴染む洗練されたコーヒー道具。

丈夫で使いやすく、お手入れも簡単。かつ出しっぱなしでも絵になる道具があると、日々の暮らしの中で自然とコーヒーを淹れる時間が生まれます。

朝の目覚ましに、食事やおやつのおともに、リラックスしたいときに、自然と手が伸びるコーヒーアイテムで、忙しい毎日の中でも上手に気分を切り替えることができそうです。

 

MAN MADE WORKS
レザークラフツマン
出店日:4月15日(日)

手のひらサイズのコンパクトな牛革製のお財布。

お札(一万円札、五千円札、千円札)は折らずに小銭入れの後ろに滑り込ませるように収納でき、小銭は30枚程度、カードは小銭入れの裏に2、3枚ほど収納できます。

のんびり散歩したり、息抜きにカフェに出かけたり、そんなちょっとしたお出かけの時に、鞄を持たず財布ひとつで出かけられたり、様々なシーンに合わせ、使う方の生活にすんなりと溶け込めるようなアイテムを揃えます。

 

WERDENWORKS
ナイロンクラフツマン
出店日:4月15日(日)

硬貨・お札・領収書等を分けて収納し、背面には定期券やカードの携帯も可能な掌サイズのお財布。

高密度ナイロン素材でポケットへの収まりもよい為、普段使いは勿論、フェス・登山・サイクリングにも適したミニマルなサイズ感です。コーヒースタンドへ行く時や、休日のお出かけ用、ランチ用の財布としても◎

「人と珈琲の距離や関係性は多様にあり、それぞれの楽しみ方や効果・効能があると感じています。日々の生活の中で珈琲を楽しむように、WERDENWORKSの製品も楽しみの一部として活用いただけたら嬉しく思います」

 

a quiet day
北欧クラフト&マガジン
出店日:4月14日(土)15日(日)

コーヒー先進国としても知られているノルウェーの首都オスロ。その郊外にアトリエを持つクラフトコンビ「KNEIP」。彼らの情熱の矛先は、いつだって金属の素材感とサビの色合いやその変容にあります。今回は「KNEIP」が一つ一つ手で作ったオリジナルのBrass scoopが並びます。コーヒー先進国ノルウェーが産んだクラフトをご堪能ください。

1杯のコーヒーを淹れるプロセスには、多くのモノが存在します。その中でもscoopは、コーヒーを淹れるときに一番最初に使う道具です。必ず使う道具ほど、丁寧にこだわって長く使っていきたいものです。

 

nonsense
ヴィンテージ・インテリアショップ
出店日:4月14日(土)15日(日)

注目は無垢材をくりぬいたコーヒーミル。

切り株のような台座部分からミルのボディまでが一体ですが、ミル部分はきちんと分解掃除もできるようになっています。詳細不明なのですが、この美しさ、ただならぬ存在感は単に道具ではなく、木彫作品のようでもあり、おそらく一点とのこと。

豆を挽く時間が特別なものになりそうです。

コーヒー好きな方にはもちろんですが、ショップやカフェのアイコンとしてもおすすめ!そして使い込むほどにコーヒー豆の油分によりどんな経年変化を見せてくれるかも楽しみのひとつになりそうです。

 

陶 にしやま
陶芸作家
出店日:4月14日(土)15日(日)

珈琲カップやドリップポッドなど様々な「珈琲にまつわる器」が並びます。耐熱のドリップサーバーなども出品予定。

「器を使うことで、それぞれの暮らしの中で、ちょっとした彩りや喜びになれば嬉しいです。」

 

 

今回も個性豊かな出店者が揃うTOKYO COFFEE FESTIVAL。お気に入りのクラフトとコーヒー豆を家に持ち帰って使えば、日常のちょっとした瞬間を特別なものになるはず。