日時: 2019年4月13日(土) - 14日(日) 11:00〜17:00
会場: 国連大学前広場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)※Farmer’s Market @UNUと同時開催!
日時: 2019年4月13日(土) - 14日(日) 11:00〜17:00
場所: 国連大学中庭(Farmer’s Market @ UNU内)
料金: 入場無料 (雨天決行)
公式ハッシュタグ: #tokyocoffeefestival
FACEBOOK EVENT PAGE国内最大規模のコーヒーイベント「TOKYO COFFEE FESTIVAL」。今回は海外からの14店舗をはじめ、コーヒーロースター、カフェ、コーヒーのおとも、フード、アイテムなどが約60店舗が出店します。
TOKYO COFFEE FESTIVALでは世界各地の都市に焦点を当て、その土地のコーヒーカルチャーや歴史、注目のロースターを紹介する企画「GUEST CITY」をスタートします。今回特集をするのはオーストラリア・メルボルン。イタリア文化がベースのメルボルンのコーヒーは、ここ十数年、文化や民族が急激に多様化することにより劇的な変化を遂げ、メルボルン独自の文化となりました。
また、東京とアジアのコーヒーファーマーを繋ぎ、アジアの新しいコーヒーカルチャーをつくる「CUP OF ASIA」も始動。第1回の今回は、生産者を交えたトークと、ロースターと生産者をつなぐことを目的としたカッピング&オークションを行います。
世界各地の都市をひとつ取り上げ、その土地のコーヒーカルチャーや歴史、注目のロースターを紹介する企画「GUEST CITY」(ゲストシティー)をスタートします。
様々な土地のコーヒーカルチャーを肌で感じ比較することで、足許にある東京のコーヒーの新たな面白さにも気づくことが出来るはずです。
今回特集をするのはオーストラリア・メルボルン。移民の街とも言われ、様々なカルチャーが混じり合い新しい文化が生まれています。
コーヒーは1950年代にイタリアからの移民により持ち込まれたと言われていますが、ここ十数年、文化や民族が急激に多様になったこともきっかけとなり、劇的な変化を遂げ、メルボルン独自の文化が生まれました。1970年代以降、オーストラリアは多文化主義を掲げ、世界的にみても最長とも言われる経済成長を続けています。それでもある人は「メルボルンのコーヒー文化がここまで大きくなったのは、みんながレイジーだからだよ」と言います。仕事中に「コーヒーを買ってくる」というのを言い訳にオフィスを出られるからです。カフェでは様々な職種や人種の人々が集まり、平等に同じ時間を過ごし、一服しています。TOKYO COFFEE FESTIVALへは「ST.ALi」「Patricia Coffee Brewers」をはじめ、6つのカフェと、クラフトチョコレートメーカー「Hunted+Gathered」が日本初出店します。
東京とアジアのコーヒーファーマーを繋ぎ、アジアの新しいコーヒーカルチャーをつくる「CUP OF ASIA」(カップ・オブ・アジア、COA)を始動します。
日本に最も身近なコーヒー生産地であり、今まさに盛り上がろうとしている"アジア"のコーヒー。身近なアジアの国々でもコーヒー豆の生産が行われていますが、これまではあまり目を向けられてきませんでした。しかしそこには「いいコーヒー豆をつくりたい」とひたむきに努力を続け、高いレベルのコーヒーを育てる生産者たちがいます。そしてアジアは、コーヒーの生産される場所と消費される場所が近い、世界的にみてユニークなエリアです。
第1回の今回は、生産者を交えたトークと、ロースターと生産者をつなぐことを目的としたカッピング&オークションを行います。
奄美大島からフェリーで約4時間。南の海に浮かぶ徳之島に、日本では珍しいコーヒー農園「宮出珈琲園」があります。宮出博史さんは「森を育てている」という言葉通り、コーヒーの木を守る植物を島の気候に合わせて選び、一本一本植えていく、島の気候にあった独自の方法で畑を作っています。
今回は、島でのコーヒー栽培の現状と、宮出さんの考える国内産コーヒーの持つ可能性について話を聞きながら、実際に土に触れ「コーヒーの種」をポットに植え、持ち帰ることができます。さらに、芽が出たポットはそのままご自身で育てても、宮出さんの営む畑に送って「コーヒー豆の里親」になってもらうこともOK。
ベトナム、イエメンからコーヒー生産者を招き、一緒にアジアでスペシャルティコーヒーの生産に取り組む、LIGHT UP COFFEE代表・川野優馬氏と海ノ向こうコーヒーの安田大志氏が、アジアの小さな農家の現状や、彼らの思い、環境負荷の小さい持続可能なコーヒー農業の取り組みを、現地の写真とともにお話しいたします。質疑応答の時間もたっぷりととりますので、コーヒー生産者へのご質問も大歓迎です。
アジア産の新しいコーヒーを一堂に並べ、カッピングします。並ぶコーヒーは全て生豆で購入も可能で、初の試みとして、スペシャルロットはオークション形式で販売いたします。
ラインナップは、今回来日してくれるベトナム、イエメンの新しい収穫のコーヒーと、他にも川野氏と安田氏が生産に取り組むインドネシア、ミャンマー、ネパール、ラオス、タイ、中国など。ぜひ味見だけでも、ポテンシャル溢れるアジアのコーヒーを、お気軽に味わいにいらしてください。
毎回恒例のコーヒー飲み比べが、イベント後も使いやすいタンブラーでも飲めるようになります。軽量で割れにくい素材でできたタンブラーに、今回のメインビジュアルを配しています。自宅やオフィスはもちろん、river製「マイクロコーヒードリッパー」と組み合わせることで、ポータブルコーヒードリッパーセットとしてアウトドアにも最適です。
また、軽量ステンレスでできたオリジナルボトルも販売します。断熱コーティングで熱が逃げにくく、ボトル内側を磨き込みコーヒーの匂いも残りにくい工夫がされています。
※通常の1杯ずつのコーヒー販売も行っております。
コーヒー産業は、大企業の価格競争によって多くのコーヒー農家が搾取されているのが現状です。そこに強い問題意識を持ち、故郷の中米・ホンジュラスで農家の生活向上に努め、持続可能なコーヒー事業に取り組むMayra Orellana-Powell氏。本作は彼女の活動を取り上げたドキュメンタリー映画です。映画は、彼女が小さなコーヒー事業「カトラチャ・コーヒー・カンパニー」を立ち上げる旅から始まり、彼女と素晴らしいコーヒーを追求する専門家たちとの歩みに焦点を当てます。2013年作品 / 35分 / 日本語字幕(音声:英語/スペイン語)
*Catracha カトラチャ=ホンジュラスの女性の愛称
カトラチャ・コーヒー・カンパニーは質の高いコーヒー豆生産のために、農家の育成やコミュニティ構築に力を入れており、上映会ではカトラチャのコーヒーを用意してお待ちしております。カトラチャコーヒーは、現在、ブルーボトルコーヒーやYUYA ROAST(オンラインストア限定)をはじめ、世界のあらゆる場所で見つけることが出来ます。
映画の主人公であるMayraが来日し、 映画撮影時からカトラチャがどのように成長してきたか、そして、カトラチャが取り組んできたホンジュラスにおける社会的・地域共生的なプロジェクトについてお話しします。
東京の街を楽しく走るためにデザインされた自転車ブランド「トーキョーバイク」がレンタサイクルを実施します。さらにイベント期間中はガイドとともに朝の新宿~青山周辺を巡るライドツアー「Good Mornig Ride」を開催。美味しいパン屋さんやコーヒーショップを巡り、朝食を取った後にTOKYO COFFEE FESTIVAL会場を目指します。
受賞歴のあるメルボルンのトロンボーン奏者で作曲家であるMacaulayが、アルトサックスのKei Matsumaru、バスのYoshiimine、そしてドラムのKota Sawguchiとコラボしたバンド。彼らの楽曲はオリジナルで、コンテポラリーからトラディショナルまで幅広く、そのレパートリーはニューオーリンズ、スイング時代から現代にまでに至ります。東京へ引っ越してきたMacaulaymは、今回のイベントのためだけに東京の新旧の友人とコラボし、彼らそれぞれの力が織りなす個性的で成熟した強い音色は、美しいアンサンブルの音を奏で、プレイフルな雰囲気を醸し出します。
出演:2019年4月13日(土)、14日(日) 12:00- / 14:00-
東京が拠点のDJ。サンプリングカルチャーから強い影響を受け、歴史やアンダーグランドミュージックとヒップホップの関係を独自に解釈しプレイしています。最近は、ホステルのラウンジやレセプションパーティー、アウトドアや週末のルーフトップイベントで音楽をキュレーション。NUSOULのミックステープもつくっており、エレクトリックでメローなメロディーをセレクトしています。
日時: 2019年4月13日(土) - 14日(日) 11:00〜17:00
会場: 国連大学前広場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)※Farmer’s Market @UNUと同時開催!
主催: NPO法人Farmer's Market Association
共催: GOOD COFFEE, Media Surf Communications
お問い合わせ:こちらのフォームよりお問い合わせください
2015年に始まった日本最大級のコーヒーイベント。1杯のコーヒーの裏側にいる生産者やロースター、バリスタといった職人の活動を世に広めるとともに、コーヒーと社会との関係や、コーヒーを取り巻く文化を探求するべくスタートしました。自由を求める人々の傍らにはいつもコーヒーがありました。固いことは考えず、自分が一番好いと思うコーヒーの楽しみ方をみつけ、自由について考える場です。